ヴァイオリニスト・KABA Works 代表
群馬県出身。
4 歳よりヴァイオリンを始める。2004年、白鴎大学足利高等学校 音楽科卒業。2008年、沖縄県立芸術大学音楽学部卒業。2010年、同大学院修了。
大学院では「宗教と音楽」をテーマに、主にバロック時代の音楽・作曲家に焦点を当て研究をする。これをきっかけに、バロック時代の音楽の面白さを広げるべく、自主企画の演奏会で多く取り上げるようにしている。
2010年、伴奏CDや楽譜・映像・ポスター 制作を行う 「 KABA Works 」 を始動。
オーケストラ楽器のほかに和太鼓や笛、三線といった様々なジャンルの楽器との共演や 、自身の活動として、 伴奏や合奏部分をコンピューターで制作し、 ソロ・パートを 演奏するといった 、デジタルとアナログの融合を試みた演奏活動を展開している。最近では、尺八と声明による現代仏教音楽との共演をはたすなど、活動の幅を広げている。