2024年1月、今年最初の制作となります
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水戸奏楽堂所有の楽器で響きの変遷を楽しもう
〜館長さんのお話付き〜
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大変興味深い企画の演奏会です
プログラムには演奏する曲と使用する楽器も明記しています
水戸奏楽堂所有の楽器ニューヨークスタインウェイ(1917年製)やチェンバロも使用されるそうです
ホームページはこちら▶︎水戸奏楽堂
注目すべき一つに、フォーレ「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調 op.13」演奏で使用するモダンヴァイオリンもあるそうです
フライヤーに記載した、いただいた原稿の一文がこちら
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1737年 オモボノ・ストラディバリ(アントニオの息子)作。アマデウスカルテットの第一ヴァイオリン奏者N.E.ブレイニンが使用していたもの。
弦楽器専門店ミュージックプラザ代官山様のご厚意により、このコンサートのために貸与された
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ストラディバリウスは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか
イタリアの弦楽器職人アントニオ・ストラディバリとその子供が制作した弦楽器が「ストラディバリウス」。
ヴァイオリンが注目されがちですが、チェロなど様々な絃楽器も制作していて、それらも「ストラディバリウス」なのですね
アントニオ・ストラディバリの息子の中で楽器を制作していたのはフランチェスコと、この演奏会で登場するモダンヴァイオリンを制作したオモボノの2人だそうです。
楽器の成り立ち、時代背景と楽器の進化など・・・
知れば知るほど興味深いです
ぜひ、興味関心を持って、演奏会にも参加していただきたいと思います!
演奏会のコンセプトでありタイトルになっている「響きの変遷」という言葉そのものを、デザインによって際立たせました
そして、インクアートのようなテクスチャーと華やかな花を組み合わせて背景を制作してみました
春らしい季節感もありつつ、音楽の豊かな音色が広がるイメージを求めて・・・
私なりに「響きの変遷」のイメージで制作してみました
野末あけみ様・山口泉恵様、ご依頼いただきありがとうございました
とても嬉しく光栄でしたし、制作しながら音楽に思いを馳せて豊かな気持ちになりました
演奏会は2024年4月13日(土)です
是非、演奏会にもご参加ください
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